パーツの確認
まだ、排煙をどうするかも決めてないのに必要ないと思うけど、せっかく買ったので組み立てたくなるのは仕方がないこと。
ということで、これがカッティングプレートのパーツだ。
目盛付きの板が4枚、目盛なしが2枚、板を固定するためのバーが真ん中と両サイドの3本。あとはスケールと固定具、ねじ類。LX1の無印の方なら全部で6枚の板が半分になり、真ん中のバーはないのだろう。
これはねじ類。板を固定する短いねじが24本。それだけが嫌になるポイントかもしれない。L字のイヤホンプラグのようなものは、説明書には固定用シンブルと書いてある。シンブル?と思って英語のページを見てみたらLocking Pinと書いてある。だったらロックピンとかでいいじゃないか・・・。
組み立て
さて、さっそくそのシンブルをサイドのバーに差し込む。これでLX1本体とカッティングプレートを接続するようだ。
シンブルの頭が出るように目盛付きの板をセットして、真ん中とサイドのバーに短いネジで4隅を固定。無印の場合は右側の穴からもシンブルの頭が出るようにする。次はその下に目盛なし板、さらに目盛あり板とつなげていく。ねじは4隅x3使用。
逆サイドも同様に固定する。手抜きのような説明だが、これ以上言いようがない。ここまでで短いネジは全て使い切ったはずだ。
スケールの溝にバーニヤを差し込む。
L字の部品と長いほうのスライダーを2本だけある長いネジでスケールに固定。サムスクリューも取り付ける。
短いほうのスライダーをサムスクリューでスケールに固定。
今更だが、この組み立て説明の投稿が必要なのか疑問に思い始めている。
カッティングプレートの溝に長短両方のスライダーを差し込む。
完成!
「完成したぞー!!」と喜ぶほどではないので、あとは加工時に好きなように固定する。彫刻の場合はこんなに固定する必要はないように思うが、このレーザーカッターは各レーザーモジュールにエアポンプが内蔵されていて、軽い素材は飛んでいく。さらに切断の場合は開いた穴からエアが回り込んで加工途中に動く可能性があるので、しっかり固定したほうが良い。
とはいえ、いまいちしっかり固定できないので、上部はマスキングテープなどで固定したほうが良いかもしれない。
ちなみに本体とはこう接続する。
穴の位置を合わせてシンブルをスライドさせるだけ。穴の位置が分かり辛いのは各自で工夫しよう。
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